≪はじめに≫

まず最初にお伝えしたいことは、『すっぽん=スープ（抽出エキス）』と言っても過言ではないと思います。

そのスープの肝心な味ですが、例えようのない唯一無二な味で『旨い』と僕は思います。

ただ、どんな食べ物だって人により感じ方が違うので、「こんなもんか」と感じる方もいらっしゃるとは思いますが、僕はすっぽんの味を皆さんに、特に初めての方に知って欲しくて取扱いをしています。

≪いしかわのすっぽんについて≫

●当店ではお客さんに安心して召し上がって頂けるよう、信頼できるすっぽん養殖場から直接仕入れをしています。

●その養殖場のこだわりをご紹介。

①池の品質環境を常に最適な状態に保つ。

②すっぽんの健康維持に、とっても重要な日光浴が出来る静寂な環境と、日照環境に最高な立地。

③完全無投薬。

④良質なエサのみ使用（業者によっては経済性を追求するあまり低価格飼料を使用するケースが多い）。

⑤適度な飼育密度環境の確保（効率や経済性を追求し過ぎた高密度養殖が横行しているが、すっぽんは並外れた神経質な性質なので、適性を超えると共食いしたりとストレスがたまり健康的に育たない。）。　etc.

　以上の理由より、いしかわは直接仕入れさせてもらっています。　

★おまかせ料理（3000円～）＋すっぽん鍋 コース　 

①お１人様７，２５０（税込7,975）円～　　（２名様）

②　　〃　６，８００（税込7,480）円～　　（３名様）

⇒【内容】小付け２種、お刺身２種ほど、焼物 ＋ すっぽん鍋（野菜含む）、〆の雑炊。

※すっぽん鍋＋雑炊 以外はすっぽん不使用です。

※上記おまかせ料理3000円～ の部分は、上限7000円まで承っております。すっぽん鍋以外のお料理を召し上がりたい方はご相談頂ければと思います。

★まるまる１頭コース　 全てのお料理にすっぽんを使用

③すっぽん１頭（２名様）コース　　１頭（小）１５,０００（税込16,500）円 

④　　〃　　    （３名様）コース　　１頭（中）１８,０００（税込19,800）円

⇒【内容】生血、小付け、茶碗蒸し、お刺身、すっぽん鍋（野菜含む）、〆の雑炊。

※生血はご予約時に日本酒で割るかジュースで割るか人数分お伝えください。　小付けの内容は日によります。　

 すっぽんのお刺身に関しては、１頭で取れる量はほんの少しですのでご理解ください。

★すっぽん鍋＋雑炊だけ　 ※人数分のご注文をお願い致します

⑤すっぽん鍋（野菜含む）＋雑炊セット（３名様より）　　お１人様 ４,５００（税込4950）円

※店主が思うに、鍋＋雑炊だけですと量もそんなにはないので、物足りないと思います（人にもよりますが。。。）。

★単品料理　 　※上記料理に追加可能ですので、ご予約時に一緒にご予約ください。　

・すっぽん茶碗蒸し　（２名様より）　　　　お１人様 １８００円（税込1,980円）

・生血　ジュースか日本酒のどちらが良いです？　 　１杯８００円（税込  880円）

※※ ご予約前にコチラ必読ください ※※

【１】ご予約は、取り寄せに時間がかかる場合もあります為、必ず１週間前（祝日をはさむ場合は更に早めに）までにお願い申し上げます。

　ですが、養殖場の都合でお休みする期間などがあります。そうすると仕入れが出来ませんので、お断りせざるを得ない場合もあります。

　又、養殖場の都合により、発注したサイズより実際に届いたすっぽんが、かなり小さかった場合、お料理でお出しできる量も必然的に減りますので、減額させて頂くこともあります。

【２】スッポンは他に使い回しが出来ない完全予約制の為、ご予約後のキャンセルは承れません。　

ですが、上記①②コースのご来店人数が減った場合、ご来店日２日前の正午までにご連絡を下されば、『おまかせ料理』の部分のみ人数変更を承ります。

【３】上記すっぽん料理を召し上がる方はワンドリンクのご協力をお願いしております。　滞在お時間は、ご来店時間（１９時までに入店）より２時間を目安にお願いしております。　

又、お支払いは現金のみです。

★★★ご予約はコチラ★★★　『すっぽんご予約フォーム』より。

★★ご質問はコチラ★★　『お問合せ（代表）』より

※※※すっぽんは『1頭買い』という独特な食材なので、ご予約に関してわかりづらい部分が多々あると思います。　どうぞお気軽にお尋ねください。※※※

●すっぽん鍋は、提供後すぐに召し上がれるように、すっぽんのお肉やエンペラ、お豆富、ネギを入れて味付けをし、ベストな状態でお出ししますので、まずはそのままお召し上がりください。

※この時の注意として、すっぽんのお肉には小骨があります。又、鍋に長い時間お肉を入れておきますと硬くなり味もなくなっていきますので、お肉は早めに召し上がってください。後々の雑炊の為に、スープはなるべく残すようにしてください。

 その後、別でお出ししているお野菜も入れ、お客さんの方で火を入れ、ひと煮立ちして頃合いを見て消火し再度召し上がって頂き、鍋の中にはなるべくスープだけ残すようにしてください。

　その後、こちらで鍋を回収し、雑炊の準備をして再度お出ししますので、最後の一滴までご堪能ください。